クリーンテックサービス｜新着ニュース

第35回：「進む下水道の再生エネルギー利用」をお送りいたします。

私達の日々の生活から吐き出される汚れた「下水」を管渠で集め、浄化して河川や海洋に放出する下水処理施設は、膨大なエネルギーを使っています。この電力・燃料消費量は下水道の普及につれ、年々増加傾向にあります。2011年度の統計では、下水道は日本の年間消費電力量の約0.7%を占め、これは100万kw級の原子力発電所1基分の電力量に相当します。
各自治体は経費・エネルギー削減のため、処理場の広い敷地を利用した風力発電、太陽光発電を推進しています。一方、天候に左右されない安定したエネルギーとして、処理過程で発生する下水汚泥からメタンを取り出しガス発電する、バイオガス発電が急速に普及しつつあります。

昨年10月より毎週メール配信させて頂いています「新しいキッチン」設備のご提案は、弊社ホームページに載せています。

～PDFファイル～

新しいキッチン設備である「ディスポーザー」の最新情報を、各地の行政対応も含めて、毎週メール配信させて頂いています。

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