クリーンテックサービス｜新着ニュース

第34回：「下水汚泥は大切なエネルギー資源」をお送りいたします。

5月26日（火）NHKクローズアップ現代で「足元に眠る宝の山」のタイトルで最新の「下水のエネルギー利用」が放映されました。
利用の一つが下水処理の過程で発生する下水汚泥の活用です。
下水汚泥はすぐに腐敗してメタンガスを発生するため、このメタンガスを燃料として発電を行う自治体が相次いでいることが紹介されました。
CO2を増やさないエコなエネルギーとして、太陽光や風力と異なり天候・季節に左右されない安定したエネルギーとして注目されています。
更には、下水汚泥から水素自動車の燃料の水素ガスを取り出す福岡市の取り組みには驚きました。時代が変わりました。
見逃せないのは、下水汚泥のエネルギー発生効率を高めるには、下水中に食物残渣を含む豊富な有機物が混入されることです。これらの研究が進み、生ゴミのディスポーザー利用が進むことを大いに期待しています。

昨年10月より毎週メール配信させて頂いています「新しいキッチン」設備のご提案は、弊社ホームページに載せています。

～PDFファイル～

新しいキッチン設備である「ディスポーザー」の最新情報を、各地の行政対応も含めて、毎週メール配信させて頂いています。

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